いつもスマホをダラダラ眺めていませんか?
人生はあなたが思っているほど、長くはありません。
この記事では、大切な時間を無駄に過ごしてしまう時間の使い方5選を紹介します。
1. 「ソーシャルメディアの果てしないスクロール」
現代のソーシャルメディアは、多くの人々が日常生活の大部分を費やす原因となっています。
目的のないスクロールは情報過多のため、時間は無駄に消費されます。
休日にゴロゴロしながら、スマホをいじる時間は簡単にあなたに多数の情報を与えくれますが、脳はほとんど機能していないと思います。
解決策:
ソーシャルメディアの利用を管理するために、まず時間制限を設けましょう。
また、目的を持って使用し、情報をフィルタリングする習慣を身につけることが大切です。
重要な情報源に焦点を当てて、無駄な情報から距離を守ることが効果的です。
2. 「選択肢の溢れる罠」
選択肢が多いことは理想的ですが、その逆に選択に困難を感じ、意思決定を遅らせることがあります。
これにより、選択疲れを起こし、その日の意思決定は億劫になってしまいます。
解決策
重要な決定に向けて優先順位を設けましょう。
本当に重要なことを考えて、集中することで、時間を効果的に活用できます。
SNSを利用する前に、どんな情報が必要か先に決めておくと、必要な情報だけを拾い集めることが可能です。
3. 「誰かの期待に振り回される時間」
友人や家族、職場の人間関係で期待に応えることは大切ですが、日本人は自分のニーズを犠牲にしてまで誰かに合わせようとすることがあります。
一番大切にしなければいけない自分自身を蔑ろにしてしまう傾向があるのです。
解決策:
自己認識と自己価値観の確立が大切です。
他人の期待を尊重しながらも、自分の目標や幸福を追求するためのバランスを見つけることが必要です。
時には断ることや自分の意見を表明することも重要です。
そうすることで、見失いがちな自分の芯を取り戻すことができるでしょう。
4. 「行動の先延ばし:今日やるべきことを明日に」
具体的な目標や行動計画がない場合、タスクを先延ばしにしてしまう傾向があります。
これにより、時間の無駄使いが生じます。
解決策:
目標を設定し、具体的な計画を立てましょう、朝一番でTo Doリストなどを作成。
タスクを小さなステップに分解して、段階的に進むことで、行動の迷いを減らし、効率的に時間を活用できます。
まずは小さな一歩を踏み出し、少しずつ進めていきましょう。
5. 「自己成長を驚くる忙しさへの陥り方」
多忙が自己成長の妨げとなることがあります。
忙しさに追われて、実際の成長や目標達成が後回しになることがあるからです。
解決策:
自己の時間を確保し、自己成長に取り組むスペースを作りましょう。
忙しさと成長のバランスのために、管理と優先順位設定を意識的に行い、自己成長に注力しましょう。
何かをしたくても時間にゆとりがないと、何もする気になれませんよね。
一度自身のタイムスケジュールをしっかり確認し、無駄に過ごしている時間がないか確認してみましょう。
まとめ:時間が過ぎていくのは一瞬です。
今では人生80年時代などと言われておりますが、人生は歳を取ってからの方が長いです。
歳をとるほど体力も衰え、新しいことを始めるのも、覚えるのも難しくなってしまいます。
そう考えると、したいことを健康にできる時間は50歳までと考えても過言ではないでしょう。
今回は例として、1日24時間を仕事、睡眠、趣味の8時間に分けたとします。
あなたは現在20歳で、50歳までの人生とします。
1年には365日ありますが、閏年のために4年に1度366日あります。 1年あたり365.25日です。
30年間での日数は次のように計算できます。
30年 × 365.25日 = 約10,957.5日
趣味の時間は1日あたり8時間です。 30年間の時間は次のように計算できます。
10,957.5日×8時間=約87,660時間
したがって、50歳までの人生において、残りの趣味の時間は約87,660時間です。
自分の残りの時間を意識すると、いかに日々の生活で時間を浪費しているか計算できるはずです。
上記は例となりますので、これよりも使える時間は多いかもしれませんし、少ないかもしれません。
今一度、自分の時間の使い方を確認して、毎日を大切に過ごしてほしいです。
君ならできるよ!
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