せっかく勉強をしているのに、すぐ頭から抜けてしまう。
それならもっと効率のいい勉強方法があるよ!
・勉強したのに思い出せない
・勉強時間を無駄にしたくない
・効率の良い勉強方法を知りたい
↑のように、学生や、社会人でお悩みの方は、多いのではないでしょうか?
この記事では、科学的に証明されている、効率の良い勉強方法を5選、ご紹介します。
思い出す
人はインプットをするときではなく、思い出すときに記憶に定着する。
よく勉強時に、その場で暗記をしようとしていませんか?
その際に、インプットの回数より、思い出す回数を増やしてみてください。
オススメは、重要だと思う文章を、本やテキストから目を離して思い出すようにしてみてください。
ノートを撮る際も、見たままをそのまま移すのではなく、思い出しながら書くようにしてみてください。
声に出す音読も効果があります。
気をつけて欲しいのは、自分の声で話すこと。
自分の言葉は耳と脳を通して、体の複数箇所を同時に刺激を与えてくれるので、記憶が定着しやすくなります。
間隔練習
細かく分散し、分けて勉強する。
脳の記憶を刻み込む能力には限界があるため、長時間勉強をして覚えるのではなく、感覚を開けて、細かく覚えていく事です。
例えば、出勤前に勉強したことを電車に乗る時に思い出す、乗り換え時に思い出す、職場に着いたら思い出す、などが具体的な方法です。
細かく回数を増やすと、なお良いでしょう。
比喩と明確な説明
小学生にわかるように説明する。
学ぶ時に、この難しい専門用語を小学生が理解するには、どのように説明をすれば良いだろう、と考えると自身の理解力が高まります。
勉強してインプットしたことを、誰かに教える(アウトプット)することで記憶への定着も良くなります。
休憩の取り方
長時間の勉強は、効率が悪い。
・集中力が欠けているのに勉強をしても、時間の無駄になる。
・集中力が消耗すると回復するまでに、時間がかかり、効果が落ちる。
何時間も集中して勉強をする時間を設けるより、20分〜30分集中し少し休憩を取るなどの
サイクルを回す方が、望ましいということです。
意識が目の前のこと以外に向いてきたなと感じたら、休憩やストレッチをしてリラックスをしてみてください。
時間帯で、勉強法を変える
午前中にインプット、午後にアウトプットを実施する。
脳は朝が一番フレッシュな状態で、新しい物事を記憶するのに向いています。
その後時間が経つにつれ、集中力や記憶力が低下していくため、午後に小テストなどでアウトプットを数回行うことにより、記憶に定着しやすくなります。
細かくテストをするのがポイントで、回数を増やすことが記憶をさらに深めることがわかっています。
まとめ:科学的に証明されている効率の良い勉強法とは
いかがでしたでしょうか?
勉強の仕方は人それぞれなので、必ずしも紹介した勉強法があなたにあっているということではありません。
しかしせっかく勉強したことを簡単に忘れてしまっては、時間そのものが無駄になってしまいます。
24時間をうまく活用して、勉強に取り組んでいきましょう。
君なら出来るよ!
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