何かと忙しい現代人は、睡眠を疎かに過ごしている方も多いかと思います。
そこで今回は、良い睡眠のための眠る前にして良いことと、悪いことをご紹介します。
眠る前にすると良いこと
ぬるめのお風呂
寝る前に37〜39℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かると、心も体もリラックスができます
ハーブティー
カフェインの含まれていないハーブティーは香りにもリラックス効果があります。
音楽や環境ビデオ
眠りを誘う音楽や、心を落ち着かせるビデオ、アロマテラピーなどがおすすめ。
空腹の時はホットミルク
身体が温まり、空腹感を和らげ、心地よい眠りを誘います。
リビングルームの照明を控えめに
昼間のような明かりはスムーズな眠気の妨げとなります。
軽いストレッチ
適度な運動でストレスを解消し、リフレッシュを。
就寝前には、布団の上で手軽にできるストレッチがおすすめです。
眠る前にしてはいけないこと
熱いお風呂に入る
温めの入浴はリラックスに役立ちますが、42℃以上の熱いお風呂は逆に寝つきを悪くします。
激しい運動
激しい運動は睡眠を妨げるので、就寝前の運動は軽いストレッチに程度に。
カフェインを含む飲み物
コーヒーや紅茶に含まれているカフェインの興奮作用は摂取後30〜40分後後から現れ、
4〜5時間持続します。
テレビやゲーム、パソコン
就寝前のパソコンやテレビ、ゲームは脳を興奮させて睡眠を妨げます。
環境ビデオなどリラックスできるものがおすすめです。
おやつや食事
とくにタンパク質の多い食事は、睡眠の妨げとなるので、空腹で寝つけない時は
おかゆやスープなどの消化の良いものを少しだけに。
喫煙
タバコに含まれるニコチンは脳を興奮させ、睡眠を妨げます。
興奮効果は吸入直後から数時間持続します。
睡眠薬がわりの寝酒
深い睡眠を減らし、夜中に起きてしまう原因となります。
明るすぎる室内照明
室内が明るすぎると体内どけいのリズムが遅れ、自然な入眠が遅れます
寝る前の生活を見直して、朝を最高に!
いかがでしたでしょうか。
普段の生活で何気なくしている行動が、睡眠の妨げとなっていることがわかると思います。
まずはできることから改善していきましょう。
君ならできるよ!
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